【レシピ】万能甘夏ソース

2021.05.15

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一度まとめて作っておけば、単品でも美味しく。

かけたり、和えたり、色々な料理にアレンジも出来る「万能ソース」をご紹介します。

冷蔵庫に常備しておくと、とても便利です。

 

 

酸味と香り、ほんのりと舌に残る苦味をプラスすることのできる柑橘があれば、普段の食卓がグレードアップします。

今回は旬の甘夏を使った爽やかな万能ソースと、アレンジレシピを紹介します。

 

「万能甘夏ソース」をつくろう(調理時間:10分)

 

材料(作りやすい量)

甘夏  : 1個
オリーブオイル : 60ml
塩  : 小さじ1弱
砂糖 : 小さじ1/2
山椒 : 小さじ1/2

 

作り方

【1】果汁を絞る
甘夏の果汁を絞る。だいたい絞り終わったら、スプーンなどを使って実をこそげ落とす。

【2】全ての材料を混ぜる
ボウルに材料を全て混ぜ合わせる。

【3】保存容器に移す
清潔な保存容器に移して、完成。

 

「甘夏ドレッシングのサラダ」をつくろう(調理時間:5分)

 

材料(2人前)

ベビーリーフ:1袋
万能甘夏ソース:大さじ2
生ハム:お好みで

 

作り方

【1】器に盛り付ける
器にベビーリーフを盛り、その上にちぎった生ハムをのせ、万能甘夏ソースをかけて完成。

 

「甘夏ソースのカルパッチョ」をつくろう(調理時間:5分)

 

材料(2人前)

白身魚のお刺身:80〜100g程度
新玉葱:1/4個
ベビーリーフ:お好みで
万能甘夏ソース:大さじ2
醤油:小さじ1

 

作り方

【1】ソースを作る
ボウルに万能甘夏ソースと、醤油を入れて混ぜておく。

【2】野菜を切る
新玉葱を薄くスライスする。辛味が強い場合は、5分ほど水にさらす。

【3】器に盛り付ける
器に新玉葱を盛り、その上にお刺身を並べ、ベビーリーフをふわっとのせる。
最後に【1】のソースをかけて完成。

 

 

甘夏の歴史

甘夏の前身は、酸っぱい夏みかん。1〜2月に収穫された夏みかんは、酸味を抜くために貯蔵され、6月頃まで楽しめるので、温州みかんの後の季節まで食べられるものとして、みかんの代替的な役割で広まっていました。

 

そのようにして生産が盛んになった夏みかんの木の一本の枝から、偶然甘い果実が発見されました。それを選抜・育成し、「川野夏橙(カワノナツダイダイ)」の名で品種登録され、栽培が広がったのが甘夏です。

 

甘夏の旬と選び方

甘夏は、1月に収穫が始まり、倉庫などで貯蔵して酸を抜いた後に出荷されます。

美味しい旬は、3月上旬から5月頃です。

 

下記の3つのポイントを抑えて、美味しい甘夏を選びましょう。

① 全体がムラなく色づいていて、ツヤがあるもの

② 頭のヘタの部分が枯れておらず、緑色のもの

③ 手に持った時にずっしりと重みを感じるもの

 

そのまま食べることの方が多い果物ですが、料理に使ってみると簡単に、いつもの味に軽やかな変化を加えられて楽しいですよ。パパっとできるレシピなので、ぜひ試してみてください。

 

この記事の著者のプロフィール

夫婦ユニット「てとてと」

「てとてと」とは料理人の井上豪希とライフスタイルデザイナーの井上桃子による、食にまつわる様々な活動をする夫婦ユニットです。紹介&予約制の食事会「てとてと食堂」や料理教室の運営、企業へのレシピ提供、商品開発、ブランディングなども手がけています。

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