【レシピ】春の山菜を料理に取り入れよう

2021.05.14

春の山菜をスーパーで見かけるようになりました。

山菜は一年の中でも限られた時期にだけ出会える食材です。独特の苦みが特徴で、ビタミンや食物繊維も豊富なので健康や美容にも良いと言われています。

しかし、調理方法が分からないと、手が出しにくい食材なのかなとおもいますが、一度使ってみると意外と簡単です。

今回はそんな山菜を使ったレシピを紹介していきたいと思います。

 

 

山菜散らしおこわ

材料(4人前)

米: 1合
餅米: 1合
タラの芽:6個
うど  :1/5本
ゼンマイの水煮:1袋
白だし :大さじ1
白たまり:大さじ1
水:210cc
作り方
【1】米・もち米を洗って、水に1時間以上つけておく。可能であれば一晩。

 

【2】山菜の下ごしらえをする

タラの芽を洗って適当な大きさに切る。

うどは皮を厚めに剥いて、適当な大きさに切って、酢(分量外)を入れた水につけておく。

ゼンマイの水煮は水気を切って適当な大きさに切っておく。


タラの芽のハカマを取る

縦半分に切る
ウドの皮を切って
短冊切りにする。
酢水に浸けておくと時間が経っても変色しない
ゼンマイを適当な大きさに切る
【3】米・餅米、白だし、白たまり、水、ゼンマイの水煮を一緒に鍋に入れて煮たたせながら含ませる。
ヘラで軽く混ぜ、煮たたせながら含ませる。
水気がなくなったら火を止める。
【4】セイロに蒸し布をひいて、❸を広げ、蒸す。湯気が上がってきてから、25分ほどで蒸し上がる。
セイロにお米を移して
タカの芽とウドを散らす
大きめの鍋にお湯を沸かして
蓋をしたセイロを乗せて、25分蒸す。
【5】おこわを軽く混ぜてお茶碗に盛り付けて完成
おこわは冷めても美味しくたべられるのがポイントです!

ふき味噌

材料

蕗の薹: おおよそ80g
※中位のサイズで約10個分
サラダ油: 大さじ2
A 味噌:   70g
A みりん:  40cc
A 砂糖:   小さじ2

 

作り方

【1】 Aを全てボウルに合わせて、よく混ぜておく。

【2】フライパンに油を引いて、弱火で熱し始める。蕗の薹は切ったそばから変色して行きますが、加熱すると変色を止めることができます。なので、切ったそばから炒められるように、蕗の薹を切る前にフライパンの準備をしておきましょう。

【3】蕗の薹をあらみじん切りにする。

【4】 ❷のフライパンを中火にして、❸を投入して2分ほど炒める。

【5】❶を加えて、全体に行き渡るように炒め合わせ、お好みの粘度になるまで水分を飛ばす。

 

山菜のまとめ

山菜と言ってもどんな種類があるか、ピンとこない方のために、数ある山菜の中から人気の高い10種をご紹介します。

◆たらの芽
◆ふきのとう
◆わらび
◆こごみ
◆うるい
◆行者にんにく
◆ふき
◆ぜんまい
◆せり
◆うど

中でも今回レシピで紹介した「たらの芽」は、山のバターといわれるほど良質なタンパク質と脂質を含み、ビタミンも豊富。

カリウムやβカロテンを豊富に含んでいます。

マグネシウム、リン、鉄分などのミネラルも含まれていて美容と健康にも良いのです。

 

ふき味噌で使用した「ふきのとう」は独特な香りと苦味が早春の食材として、天ぷらや和え物といった料理食べるのが定番です。

ふきのとうは葉が開いていない、しっかりとした蕾のものを選びましょう。

外皮にツヤとハリがあるかどうかも鮮度の目安になります。

花が開いてくると苦みが強くなるので、蕾が開いていない状態のものがオススメです。

全体の大きさが5cmほどのものが苦みもマイルドで美味しいといわれているそうです。

 

このようにおいしいだけではなく春の心と体にフレッシュな活力をあたえてくれる「山菜」。

色々な山菜料理にチャレンジして、春の訪れが楽しみになるようなお気に入りの一品をぜひみつけてくださいね。

この記事の著者のプロフィール

夫婦ユニット「てとてと」

「てとてと」とは料理人の井上豪希とライフスタイルデザイナーの井上桃子による、食にまつわる様々な活動をする夫婦ユニットです。紹介&予約制の食事会「てとてと食堂」や料理教室の運営、企業へのレシピ提供、商品開発、ブランディングなども手がけています。

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