手軽に必要な栄養を採れる! フレーバーも充実する完全食「BASE BREAD」

2021.02.26

KEY WORD関連キーワード

完全食(完全栄養食)というのをご存じでしょうか? 1食で1日に必要な栄養素の3分の1が含まれている食事のことです。

 

人間の体内で作り出せない必須アミノ酸なども含めて栄養バランスのいい、卵や納豆、玄米、牛乳などの食材のことを以前は「完全栄養食に近い」などと言われていました。しかし実際には卵は必須アミノ酸が多く含まれているものの、食物繊維やビタミンCが含まれていない。納豆はミネラルや食物繊維は多いもののビタミンAやビタミンCが含まれていないなど、それぞれに足りない栄養素があります。

 

そのため、健康的な食生活を営むためには、栄養バランスをしっかりと考えた食材選びや献立作りが必要になります。仕事や自己研鑽、子育てなど忙しい生活を送る現代人にとって、栄養バランスを考えることは至難の業ですよね。そういったことを背景にして生まれたのが完全食というわけです。

 

忙しくて朝食を取れなかったり、おにぎりやサンドイッチ1個で過ごさなければならない、時間がなくてジャンクフードで済ませるといった場合もあると思いますが、そういうときに1食を完全食で置き換えれば、少なくとも1日に必要な栄養素の3分の1を取れるというのは安心ですね。

 

とはいえ、いくら栄養たっぷりでも、おいしくなければつらいだけなので、気になるのは味です。

 

そこで今回は、BASEFOODが提供する完全食を試してみることにしました。BASEFOODは完全食パスタの「BASE PASTA」と完全食パンの「BASE BREAD」を出していますが、調理せずに味わえるBASE BREADを試してみましょう。

 

BASEFOODのWebサイトで「スタートセット」を販売しており、今回は「パスタ&パン14食セット」(送料・税込5124円)を購入してみました。

 


BASEFOODの「パスタ&パン14食セット」を開いたところ

 

BASE PASTAのフェットチーネ、アジアン各2食(+おまかせソース1食プレゼント)に加えて、BASE BREADはプレーン、チョコレート、メープル、シナモン、カレーが各2食(4袋)入っています。

 


現在、5種類のフレーバーが用意されています

 

まずはやはりプレーンから食してみましょう。

 

そのまま噛んでみるとなかなかの歯ごたえで、コッペパンなどと比べると硬さを感じます。でも電子レンジ(500W)で20秒温めると、ちょっと柔らかくなって食べやすくなりました。

 


プレーンフレーバーから試してみましょう

 

全粒粉ならではの香ばしさも立ち上りやすくなっており、チアシードの風味なども含めてなかなかいいです。

 

真っ白い精白粉(一般的な小麦粉)で作ったパンと比べるとクセはあるものの、完全栄養食でこれだけの味を実現しているなら満足度は高いという印象です。甘さは特にないので、ベーコンエッグなどと一緒に朝食にするのもよさそうです。

 

朝食はもちろん、おやつにもぴったりなのがチョコレート、メープル、シナモンの3種類のフレーバーです。

 


メープルフレーバーはミルフィーユ形状になっています

 


シナモンフレーバーもミルフィーユ形状です

 

メープルやシナモンはパンの味が濃いものの、メープルの甘味やシナモンの香りも強いので、「やさしい味の日本の菓子パン」というより「外国のお菓子」という感じで楽しめます。ケーキのような感じもしますね。

 

チョコレートはメープルやシナモンのようなミルフィーユ形状と違ってツイスト形状になっています。メープルほど甘くなくて、チョコレートの香ばしさが際立つような印象でした。

 


チョコレートフレーバーはツイスト形状になっています

 

これらのパンとは全く違う、BASE BREADシリーズ初のいわゆる「惣菜パン」なのがカレーフレーバーです。具材には代替肉の大豆ミートが用いられており、炒め玉ねぎの甘みをベースにスパイスが効いたカレーに仕上がっています。ほかのフレーバーは500Wで20秒温めるように表記されていましたが、このフレーバーは500Wで40秒温めるように表記されていました。温めるとカレーの香りが強く立ち上ってきて、なかなかおいしいです。

 


BASE BREADシリーズ初の惣菜パンが、2021年2月に発売されたばかりのカレーフレーバーです

 

プレーンはBASE BREADがどのようなものかを味わうのにぴったりですが、カレーフレーバーはより幅広い層に受け入れられるような気がします。

 

完全食といってももちろん1食で1日に必要な栄養素を全部採れるわけではないので、そのほかの2食には工夫が必要ですが、3分の1だけでもしっかり採れるのは安心ですよね。興味がある方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

この記事の著者のプロフィール

安蔵靖志

Techジャーナリスト

一般財団法人家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout 家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。

こんな記事も読まれています