年間100回のホームパーティーを開催する夫婦ユニット「てとてと」ならではの、おもてなし料理のスタイリングのコツや、便利な道具の使い方などをご紹介します。
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あると便利なカッティングボード
カッティングボードは、盛り付けるだけで雰囲気が出るので、我が家のホームパーティーには欠かせない存在です。
最近では、街のセレクトショップや雑貨屋さんでもよく目にする機会が増えました。
「これから使ってみたい!」という方にも、「新しい活用方を知りたい!」という方にも、参考にしてもらえるように、初級編〜上級編という形でカッティングボードの使い方のご紹介をします。
初級編1:シンプルなカッティングボードにパンをのせる
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取手のついた、お店でも良く見かける「カッティングボード」に、パンを切ってのせるだけで絵になります。
もうちょっとおしゃれに見せたい時のコツは、
・見た目が可愛いレーズンやナッツの入ったパンを選ぶ
・ジャムも一緒にカッティングボードの上にのせる
・タイム、ローズマリーなどのハーブを添える
この3つをお試しください。お気に入りのランチョンマットを敷いても素敵ですね。
初級編2:お手土産のお菓子をカットする
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チョコレートやケーキなど、お手土産にお菓子をいただくことがあるのではないでしょうか?
そんな時、さっとカッティングボードを取り出して、みんなの前で切り分けながら、そのままテーブルにサーブすると、パフォーマンスとしても楽しいです。
中級編1:スイーツを盛り付ける
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取手がついていない、円形のカッティングボードは、スイーツを盛り付けて提供する時にオススメです。
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丸いカッティングボードに、四角いケーキを盛り付けたときは、周りの隙間にもフルーツを盛り付けるとバランスがよくなります。
中級編2:小さな器をカッティングボードの上に並べる
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カッティングボードは、他の器と組み合わせて使うのもオススメです。
例えば、ショットグラスに、ピクルスや一口サイズのラペなどを入れて、それをカッティングボードの上に並べると、パーティー感を演出することができます。
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小さな器がたくさん並んでいる様子は、可愛らしくてパーティーの演出にぴったりです。
一口サイズのお皿は、100円ショップなどでも揃えることができるので、手軽にはじめられる演出ではないでしょうか。
上級編:肉や野菜を盛り付ける
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こちらは、益子の陶器市に行った時にひとつ1500円ほどで購入した、「木の板」をカッティングボード代わりに使って盛り付けをしています。
縦長の板に盛り付けたメインディッシュを、テーブルの中央に置くだけで、ゴージャスな演出になること間違いなし。
ローストビーフのようなお肉を並べるのにぴったりなのですが、それだけですとちょっと寂しい印象になるので、ポテトフライ、フルーツ(ブルーベリー・キウイ・イチジク)、ハーブなどと組み合わせると見栄えがグンとよくなります。
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「難しそう!」「とはいってもどんな食材を選べばいいかわからない・・・」
っと思った方、まずは、色をイメージしながら食材を選んでみてください。
「茶色いカッティングボードに映える色は何色だろう???」
例えば、シンプルに緑と赤の2色の色合いをイメージしてみてください。
緑のおかひじき+ピンクのお肉+赤いさくらんぼや苺
を盛り付け、最後に白い粉チーズをアクセントに散らす。
ほら、シンプルでもとってもおしゃれに盛り付けられます。
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ひとつのテーブルに、サイズの違うカッティングボードを置いて、リズムをつけるのもいいですね。テーブルクロスやお花を飾り、ワイングラスで乾杯すれば、素敵なホームパーティーの食卓のできあがりです。
難しいことは考えず、楽しむことが大切です。
まずは初級編から、回数を重ねるごとに新しい盛り付けを実験するように楽しんでみてください。