【レシピ】イタリアの風を感じる万能トマトソース

2020.08.03

一度まとめて作っておけば、単品でも美味しく。かけたり、和えたり、色々な料理にアレンジも出来る「万能ソース」をご紹介します。冷蔵庫に常備しておくととても便利です。

 

「万能トマトソース」をつくろう(調理時間:5分)

材料(1人前)

トマト:大4個
玉ねぎ:1/2個
エシャレット:1個
ケイパー:大さじ1
ブラックオリーブ:5粒
塩:小さじ3
オリーブオイル:大さじ3

 

作り方

【1】野菜を切る

玉ねぎは辛味を和らげるために、みじん切りにしてから塩(小さじ1)で揉んで5分ほど置いておく。そのあと、流水で洗ってザルにあげておく。

エシャロットはソース全体に馴染ませたいので、細かいみじん切りにする。

トマトは食感を残したいので、少し大きめ(約1cm大)に粗みじん切りする。

ブラックオリーブは見た目のアクセントにもなるように、5mm幅の輪切りにする。

ケイパーは一粒を1/2にするような感覚で、粗みじん切りにする

 

【2】材料を混ぜる

【1】の材料、塩(小さじ2)、オリーブオイルを合わせて、よく混ぜる。

オリーブオイルは、食材の酸化を防ぐために、多めに入れましょう。

 

 

万能トマトソースが完成したところで、こちらを使った、簡単なアレンジレシピを3種類ご紹介します。

 

1 . 豆腐のトマトソースがけ(調理時間:3分)

豆腐とオイルが意外と良く合う、さっと出せるおつまみ。

材料(1人前)

万能トマトソース:1/2カップ
豆腐:1/2丁
醤油:少々

 

作り方

【1】豆腐を切る。生姜を切る。

1丁で入手した場合は、半分に切る。

 

【2】盛り付ける

豆腐を器に盛り付けて、万能トマトソースと生姜を盛り付け、醤油をかける

 

 

2.トマトソースのパリパリチキン (調理時間:10分)

チキンのコッテリと、トマトのさっぱりが病みつきになるおかずです。

材料(1人前)

万能トマトソース:1カップ
鶏もも肉:1枚
片栗粉:小さじ1
サラダ油:大さじ1/2
A 醤油:大さじ1
A みりん:大さじ1
A砂糖:小さじ1/2

 

作り方

【1】調味液をつくる

A を全てカップに入れて、よく混ぜておく。

火を使う前に調味液を作っておくと、火を使いながらの計量のストレスがなくなります。それと、軽量してる間の時間差で焦げたりするも防止できるので、おすすめです。

 

【2】鶏肉に粉をまぶす

鳥もも肉の両面に、片栗粉を薄くまぶしておく。

皮目に片栗粉をまぶすのは、パリッとさせるため。
そして、肉側に片栗粉をまぶすのは、タレにとろみをつけるのと、タレの絡みをよくするためです。

 

【3】鶏肉を焼く

冷たいフライパンに油を薄く敷いて、❷の皮目を下にして、重石をしてから弱火で10分程度焼く。
皮目から油が出てくるので、キッチンペーパーなどで、拭き取りながら焼くと油が跳ねない。

皮目に焼き色がついたら、重石を外してひっくり返して、❶の調味液を入れて絡めながら焼く。

皮目をじっくり焼くことで、肉側にも熱が回っている状態なので、肉面はサッと30秒くらいで仕上げましょう。タレを煮詰めすぎないように注意してください。
重石は肉を覆えるくらいの大きさの鍋に水を張って使うのがおすすめです。

 

【4】盛り付ける

お肉をまな板に取り出し、一口大に切る。
器に移して、フライパンに残ったタレをかけて、肉の上にこんもりと万能トマトソースを載せる。

 

3. トマトの冷製素麺 (調理時間:10分)

お酢の酸味と、トマトの酸味がマッチして、夏バテ気味の体にも優しい、スルスル食べられる素麺です。

材料(1人前)

万能トマトソース:1カップ
素麺:1人前
万能ネギ:少々
大葉:2枚
生姜:小さじ2
A 酢:大さじ1
A 薄口醤油:大さじ1
A 砂糖:小さじ2
A 白だし:小さじ1/2
A 水:30cc

 

作り方

【1】スープををつくる

A を全てカップに入れて、よく混ぜておく。

 

【2】薬味を切る

万能ネギを小口切りにする。
大葉を千切りにする。
生姜をみじん切りにする。

 

【3】素麺を茹でる

たっぷりのお湯(2Lくらい)を沸かして、1分程度で素麺を茹でる。
茹で上がったら、冷水で急冷して、ザルにあげる。

素麺がくっつかないように、たっぷりのお湯に泳がせてる。

 

【4】器に盛り付ける

素麺を盛り付けて❶のスープを回しかけて、万能トマトソースをこんもり盛り付け、❷の薬味をのせて完成。

 

 

トマトの豆知識

トマトといえばイタリア料理のイメージがありますが、実は南アメリカのペルー原産の高地野菜です。

そこからヨーロッパに伝わり、食物として最初に脚光を浴びたのが、18世紀のイタリアでした。

だから、トマトといえばイタリアというイメージがあるのだと思います。
中でもナポリはトマト料理が盛んに作られるようになり、トマトソースも大量に作られるようになります。

そのトマトソースを使ったパスタは「ナポリターナ」と呼ばれ、日本のナポリタンの原型になったといわれています。

トマトにはグルタミン酸という旨味成分がたっぷり入っているので、日本人の舌にも馴染みやすかったかもしれませんね。

この記事の著者のプロフィール

夫婦ユニット「てとてと」

「てとてと」とは料理人の井上豪希とライフスタイルデザイナーの井上桃子による、食にまつわる様々な活動をする夫婦ユニットです。紹介&予約制の食事会「てとてと食堂」や料理教室の運営、企業へのレシピ提供、商品開発、ブランディングなども手がけています。

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