意外と知らないお汁粉のあれこれ

2021.01.10

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寒くなると食べたくなるお汁粉。

コタツに入って食べるのなんて、本当に幸せな時間ですよね。

今日は、そんな「お汁粉」と実は知らない「ぜんざい」との違い、お汁粉のお手軽レシピ、作る時に便利な調理器具とぴったりな器をご紹介します!

 

実は知らない!?お汁粉とぜんざいの違い

お汁粉とぜんざいって、呼び方が違うだけで同じものでしょ?って思っていませんか。実は、この呼び方の違いには意味があったんです。ここでは、この違いについてご紹介します。

 

お汁粉

お汁粉は、簡単にいうと「小豆を砂糖で甘く煮て、お餅や白玉団子をいれたもの」。

そして、関東では「汁気のあるもの全般」、関西では「汁気があって、こしあんを使用しているもの」のことを言います。

 

ぜんざい

ぜんざいも、お汁粉と同じように「小豆を砂糖で甘く煮て、お餅や白玉団子をいれたもの」、というイメージがあると思いますが地域によって少し意味が変わってきます。

関東では「汁気のないもの全般」、関西では「汁気があって、粒あんを使用しているもの」のことを言うんです。地域によって、少し違いがあるのって面白いですよね。

 

お汁粉とぜんざいのお手軽レシピ

優しい甘味が美味しく、材料は少ない、お手軽なのに美味しいレシピをご紹介します。お正月など、だらっとしたい時にも最適な簡単レシピなのでぜひ試してみてください!

 

お汁粉のレシピ

先ほどの違いでもあったように、こしあんを使って、汁気のあるお汁粉のお手軽レシピです!このレシピは、お餅を使っているのでより手軽に作ることができます。

<材料>

こしあん:150g
水:100ml
塩:少々
切り餅:2個

 

<作り方>

【1】お鍋にこしあん、水、塩を入れて、木べらでかき混ぜながら中火で加熱。こしあんが溶けたら一度火を止めます。
【2】切り餅はオーブントースターで5分程焼きます。

【3】【1】のお鍋に【2】で焼いたお餅を加えて中火でひと煮立ちさせ、火から下ろし、器に盛り付けて完成。

 

ぜんざいのレシピ

白玉粉を使って、好きな大きさの白玉を作れるので、小さなお子さんやお年寄りでも食べやすいぜんざいが作れるのが魅力のレシピです。新年にみんなでワイワイ集まって、捏ねて作るのってなんだか楽しいですよね。

<材料>

白玉粉:100g
水:90g
あずき:ゆであずき (100g缶1つ)
水:50g

 

<作り方>

【1】白玉粉に水を少しずつ入れ手で捏ねていき、耳たぶくらいの柔らかさになったら丸めます。

【2】沸騰したお湯の中に丸めた白玉を入れ、浮かんできたら氷水にとって冷やします。

【3】お鍋に、ゆであずきと水50gを入れて弱火で加熱し、ふつふつしてきたら白玉を加えて、弱火で3分ほど煮詰めたら完成。

 

お汁粉を作る時の調理器具や器

お汁粉を、いつものようにトースターで焼いて、お椀に入れて食べるのもいいですが、いつもとはちょっぴり違った雰囲気で楽しんでみるのはいかがですか?

ここでは、我が家で愛用している調理器具と器をご紹介します!

 

金網つじ

金網つじは、ひとつひとつ丁寧に手づくりされたものです。長く使い続けられるように丈夫に作られていて、繰り返し何度でも使えるもの。

起源は、平安時代と言われるほど古くからあるものですが、決して古臭さがなく、現代でも便利でお洒落に使えるオススメな道具です。

この金網で焼くと、格子状の焼き目がついてとても可愛いのです。お餅だけでなくトーストや焼きおにぎり、野菜なども焼けるので重宝しますよ。

 

漆芸家「山田勘太」さんの漆の椀

我が家では、お正月にお汁粉や七草粥を食べる時は漆芸家「山田勘太」さんの蓋付きの椀を使うことにしています。

山田さんは、友人の紹介で出会った漆芸家さんで、数年前の展示会でこの器に一目惚れ。

当時の自分たちには、とても高価なものでしたが、特別な日の食事に使っていきたいなと思い、購入した思い入れの深いお椀なのです。

毎年、お正月にこの器で食事をするたびに、今年も無事に新しい年が迎えられたな。という気持ちになります。

 

皆さんも、ぜひ今年の冬はお汁粉やぜんざいを自分で作ってみてくださいね。

 

この記事の著者のプロフィール

夫婦ユニット「てとてと」

「てとてと」とは料理人の井上豪希とライフスタイルデザイナーの井上桃子による、食にまつわる様々な活動をする夫婦ユニットです。紹介&予約制の食事会「てとてと食堂」や料理教室の運営、企業へのレシピ提供、商品開発、ブランディングなども手がけています。

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