ホームパーティーに役立つ「ハロウィンを楽しむ」

2020.10.14

年間100回のホームパーティーを開催する夫婦ユニット「てとてと」ならではの、おもてなし料理のスタイリングのコツや、便利な道具の使い方などをご紹介します。

 

10月といえば、ハロウィンの季節ですね。

ハロウィンの習慣はいつから始まったのかご存知でしょうか?

紀元前の古代ケルト。11月1日が新年で、前夜の10月31日から、秋の収穫物を集めた盛大なお祭りが開かれました。またこの日は、死後の世界から先祖の霊が戻ってくる日とも信じられておりました。その際、先祖の霊だけでなく、悪魔や魔女なども死後の世界からやってくるため、人々はそれらと同じ格好に仮装して仲間だと思わせ、身を守っていたことが、現代の仮装の文化へと変化していきました。

 

さて、仮装はちょっとハードルが高いと思う方はテーブルの上でハロウィンを楽しむのはいかがでしょう?

テーブルクロスを敷いたり、ロウソクを並べたり。いつもよりちょっとリッチな飾り付けをして季節のイベント「ハロウィン」を楽しんでみましょう。

今回は、食卓を飾り付けする際のコツを色々ご紹介します。

 

食卓のテーマカラーを決める

「ハロウィンらしい!」という食卓を作るために、まずはテーマカラーを決めます。

今回は、「黒×白」「黒×オレンジ」の2パターンをご紹介します。

 

黒×白のテーマ

ハロウィンは、賑やかで元気なイメージのイベントですが、テーマカラーを「黒×白」にすることで、大人っぽく、落ち着いた雰囲気を演出することができます。

 

1.テーブルクロスとオブジェを決める

黒いテーブルクロスに、白いアイテムを並べてみましょう。ここでは「かぼちゃ」「植物」「小さなロウソク」を白い色で統一しました。

そして、クロスと同じ色の黒いアイテムとして「蜘蛛の巣型の鍋敷」「大きなロウソク」を選びました。

白と黒だけですと、単調になってしまうので、グリーンや茶色、ゴールドなどの挿し色も加えました。テーブルの上にこういったオブジェが並ぶだけで、ワクワクしてきませんか?

 

2.皿の色を決める

テーブル中央のオブジェが決まったら、お皿選び。

料理が生えるように、クロスと同系色の黒色のお皿を選びます。形が違くても、色が揃っていると統一感がでます。

 

3.食材の色から料理を決める

オブジェに使った色からヒントを得て料理に使う食材を決めると、テーブル全体の統一感がでます。

例えばサラダ 。「白は梨」「グリーンは春菊とレタス」「茶色は生ハム」といったように、食材を色から決めていきます。

 

お肉のプレートも同様の発想です。

「白いカブのソース」「グリーンのおかひじきとハーブ」「茶色い肉とソース」「黒いブルーベリー」「差し色に赤いミニトマトとイチジク」

 

黒×オレンジのテーマ

ハロウィンといえばかぼちゃのオレンジ色をイメージする人が多いのではないでしょうか?

定番のオレンジのカボチャを飾れば、食欲が湧く元気なイメージの食卓になります。

食材にもかぼちゃのペーストのような オレンジ色を加えることで、テーブル全体に統一感が生まれます。

サラダも、白いテーマでは梨を使っていましたが、ここではオレンジ色の柿に変えるだけでもイメージがガラッと変わります。

パンの盛り付けに、黄色やオレンジの小さいかぼちゃのオブジェやハーブ等を添えてみましょう。彩が豊かになります。

思い切って、オレンジ色のケーキを作ってみるのも良いです。こちらは、カボチャを練り込んだ、シフォンケーキです。アクセントにアーモンドスライスを散らしました。

 

かぼちゃのオブジェは、9月の下旬くらいから、お花屋さんなどに並び始めます。

これは可愛い!というかぼちゃに出会ったら、少しずつ買い集め、季節のイベント「ハロウィン」を食卓から楽しんでみてはいかがでしょう?

 

この記事の著者のプロフィール

夫婦ユニット「てとてと」

「てとてと」とは料理人の井上豪希とライフスタイルデザイナーの井上桃子による、食にまつわる様々な活動をする夫婦ユニットです。紹介&予約制の食事会「てとてと食堂」や料理教室の運営、企業へのレシピ提供、商品開発、ブランディングなども手がけています。

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