【レシピ】青紫蘇シロップを作ろう

2020.08.24

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今回は青紫蘇(大葉)を使ったシロップの作り方を紹介したいと思います。

スーパーに行けば、お手頃な価格で一年中入手することができる青紫蘇は、薬味の代表格として、私たちの食卓になくてはならない食材です。

そんな薬味のイメージの強い青紫蘇を使った簡単レシピのシロップです。

作り置きしておけば、冷蔵庫で2ヶ月くらい保存が効きます。ドリンクにもスイーツにもといろいろ使えるので、アレンジを楽しんでみてください。

 

 

青紫蘇シロップをつくろう(調理時間:20分)

材料(1人前)

青紫蘇    :100枚
てん菜糖   :380g
水      :1L
塩      :ひとつまみ
クエン酸   :小さじ2
食品色素(緑):お好みで

作り方

【1】青紫蘇を茹でる

青紫蘇は大きめのボウルに水を張って、水中で揺するようにして優しく洗っておく。紫蘇の香りの成分は刺激に弱いので、優しく洗いましょう。

水1Lを鍋に入れて、火にかけて沸騰したら、弱火に落としてから青紫蘇を入れ、15分煮る。

15分経ったら火を止めて、青紫蘇をザルなどに取り出し、スプーンの背で押して、煮汁を絞り取る。

 

【2】てん菜糖を煮溶かす

てん菜糖を加えて、よく溶かす。

てん菜糖が溶けたら、クエン酸を加える。

 

【3】瓶詰め

茶漉しなどでこして、瓶に詰め替える。

 

【4】色を濃くする

この状態の紫蘇シロップは、黄色っぽい色をしています。

このままでもいいのですが、食品色素(緑)をお好みで加えることで、より青紫蘇の緑色に近づき、見た目からも美味しく感じられるシロップになります。

「青紫蘇シロップ」が完成したところで、こちらを使った、簡単なアレンジレシピを2種類ご紹介します。

 

紫蘇ソーダ

よく冷やした炭酸水で割るのが、おすすめの飲み方です。

材料(一人分)

青紫蘇シロップ:30ml
炭酸水    :90ml
氷      :適量

 

作り方

「青紫蘇シロップ:炭酸水=1:3」の割合で混ぜて、氷をたっぷり浮かべてお召し上がりください。

口いっぱいに広がる爽やかな紫蘇の香りが印象的な、夏にぴったりなドリンクです。

 

 

紫蘇バニラ

市販のバニラアイスに、お好みの量をかけるだけでも美味しい…のですが、少し変わったアレンジ方を紹介します。

材料(1人前)

バニラアイス :1個
青紫蘇シロップ:適量
オリーブオイル:適量
塩      :少々

 

作り方

【1】市販のバニラアイスに、青紫蘇シロップをお好みの量をかける。

【2】オリーブオイルと塩を少しだけかける。

バニラ、紫蘇、オリーブの香りが口中に広がる上品なスイーツになります。

 

 

青紫蘇(大葉)の豆知識

実はスーパーで見かける「大葉」は、青紫蘇と同じものなのです。

「大葉」の正式名称は「青紫蘇」ですが、「紫蘇(しそ)」の名称に「紫」の漢字が入っているため、紛らわしいという理由で、商品名として「大葉」と呼称され、その名称が広く浸透した結果、「青紫蘇=大葉」となったようです。

「大葉」の由来には諸説あるようですが、青じその葉を摘んだものを「オオバ」の名で出荷したのが始まりという説をよく耳にします。

紫蘇の香りは、ペリルアルデヒドというの成分で、葉の裏にある腺鱗(せんりん)というカプセルのような組織に詰まっています。ペリルアルデヒドは揮発性のため、細かく刻んだりして時間が経つと香りが飛んでしまうので、使う直前に刻むようにするのがおすすめです。

また、青紫蘇は正しく保存すると驚くほど長持ちします。

茎の部分を水の中で少しだけカットして(切り戻し)、瓶などに切り口の部分だけがつかるように薄く水を張って、ラップをして冷蔵庫で保存すると1ヶ月以上保存することができます。

この記事の著者のプロフィール

夫婦ユニット「てとてと」

「てとてと」とは料理人の井上豪希とライフスタイルデザイナーの井上桃子による、食にまつわる様々な活動をする夫婦ユニットです。紹介&予約制の食事会「てとてと食堂」や料理教室の運営、企業へのレシピ提供、商品開発、ブランディングなども手がけています。

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